Topos / 場所

佐渡島の永遠に続いて行く記憶と、日本海の印象(ランダム)

日本海の印象 immediate ἄσυλον ver. 日本海の印象 The sleeping Προμηθεύς ver. 1700年前、日本海が誕生した 浅い海の時代。深い海の時代。 今から100年前. 海底が隆起し、佐渡島が誕生した 日本海の誕生、深化、拡大を記憶した地層 日本海形成と佐渡島誕生…

部屋を介した記憶術

1. 文字が出来、本が出来、 コンピューターが出来、インターネットが出来、記憶術は廃れたかに見えたが、 実はその必要性は、今日(こんにち)、ますます高まっていると言える。 体が神聖なものであるような、記憶の神聖さ。 ここの階段を上がれば、あの明る…

Memoir 旅のアルバム : 2 ベトナム Vietnam HCMC, Hanoi in 2018

Memoir 旅のアルバム : 2 Vietnam HCMC, Hanoi in 2018 July-October and 2019 January Camera : Nikon D600 Kit lense lol Music : Song of Summer by Jefre Cantu-Ledesma Video By Yokna Hasegawa ちょうどプレミアを開けていたので、ベトナムの素材だけ…

ALL ABOUT DAKOTA / ダコタに関するすべて

Yesterday, I talked to Mai about NY and she recommended me to see Yoko Ono. It was a kind of joke, but I said "where does she live?" then she taught me that yoko ono lives in "Dakota House", in front of central park. And it's famous among …

改定 : 記憶技術の優れたプエルトリコ人の不思議な日記 1「ある夏に聞いた話」と2(2016)

--- >>>改定前 2.「1827年6月6日」 ある回の私にとっては、世界とは自分が参加できないゲーム。それは既に終わっていて、響いては逃げていく無限の輪、スロウな振動の束、靄に過ぎない。だから私にとって宇宙は、白いミルクのようなぶっ飛んだ液体だった。…

june の 交流<トランザクショナル>解釈

写真とノートをかなり整理した。短歌感覚が感覚の全体を変えてきてる気がする。 ベトナムへ九月まで行くことになった。 骨折した(し続けている)。左手を使うことで、全身の感覚が変わってきている。 <六月中の短歌> 六月の蓮の葉の液夥し橙の飽和は瞑る目…

リビドー(1) Libido ⅰ

special thanks:naohiro utagawa

El auge del humano

/ The human surge (2016) 2015年ー2016年と、全く映画を観られなかった。 唯一覚えているのが、早稲田松竹のミッドナイト、デュラス特集でインディア・ソングをフィルムで。同映画館で王家衛。そしてアテネ・フランセのブレッソン「罪の天使たち」。それら…

Le Rayon Vert de Mai

La jetée, orange + bleu

jubilees

jubilee 1.本屋にピンチョンの文庫買いに行ったら(前回本屋話をした時もピンチョン買ってた気がする..)、池田晶子の没後10周年の帯がついた本があって、読んでしまった。私はほとんど彼女の本は読んだと思うから買わなかったけど、亡くなる前に書かれていた…

début de l&#39;été 2017

島にて(写真1)

撮影:長谷川億名(yokna patofa)

加古川の夜空が赤い理由 鉄塔、製鉄所の明かり光源か

神戸新聞NEXT|社会|加古川の夜空が赤い理由 鉄塔、製鉄所の明かり光源か 兵庫県加古川市付近の夜空が、赤く染まる日がある。火事だと思った住民が119番したこともあったらしい。かつて工場からの粉じん飛散が問題になり、近年は微小粒子状物質「PM2…

風景

私の小さい頃からの地元の印象は、一言で言うと、「退屈」という感じだった。東京に来てからいい所だなとすごくわかったけど・・。しかも前の前くらいの世代にやっと水路が引かれたような不毛な場所に住んでいた。 土地が持つ記憶というものは、あると思う。…